【自然樹形づくり】購入した サツキ博多白 を剪定
今回購入した『サツキ 博多白』は近くのホームセンターで見つけた掘り出し物です。
今回はこちらを剪定していきます。
『サツキ 博多白』の紹介
ツツジ科ツツジ属の常緑、矮性品種で一重の白花が咲きます。
あえて明るめの日陰で育てて、抜け感と優しい枝ぶりを出して育てたいと思います。
剪定イメージ
まずは剪定イメージを持ちます。
何本か出ている強く勢いのある枝を整理して、自然な伸びになるようにします。
抜け感を出したいので、内側の混み合った枝を整理したいですね。
- 全体を柔らかい印象にするために、太く長い勢いのある枝:徒長枝を切る
- 抜け感を出すために、内側の混み合った枝を切る
使用する道具
太い枝と、混み合った枝を切るため、剪定バサミと、先が細めで操作性のよい植木バサミを使用します。
剪定バサミ
剪定バサミは 角利産業の 『AS-020 アルミ剪定鋏 全長200mm』です。
軽くて錆びにくいのが特徴ですが、岡恒の剪定バサミと比べると切れ味が劣るので、気軽さを求める方むけですね。
植木バサミ
わたしのお気に入りの岡恒『植木鋏D型』を使用します。
錆びるので、使ったら都度ヤニを落として油をさしてあげます。手間がかかるので気軽に扱いたい方はステンレスのものがいいと思います。
ただ、繰り返し研いでも切れるように噛み合いが深く作られていて長く使えるので、愛着を持って扱いたい方にはおすすめです。
剪定内容
今回は、枝数を減らして透かしていきたいので、透かし剪定のみで樹形を整えていきます。
刃をいれる数が多いので、ざっくりとした剪定内容の紹介になります。
透かし剪定
不要な枝を根本から切り、枝数を減らしていく剪定をします。
全体を柔らかい印象にする
樹形が大きく変化するような徒長枝を切ります。
まずは株元をスッキリさせるために、株元のシュートや徒長枝を切ります。
樹形をみだす徒長枝を切ります。
これだけでも樹形が整いました。
抜け感を出す
『サツキ 博多白』らしく密な枝ぶりですが、明るい日陰でも軽やかにしたいので、混み合っている枝を切って透かしていきます。
内側に向いている枝:内向枝や交差枝を中心に株元から順に切っていきます。
上部も混み合っているので、かなり大胆に切ります。
枝の流れが自然になるように気をつけながら、バランスよく透けるように剪定します。
剪定結果
かなりスッキリ透かすことができました。
明るい日陰に植えて、やさしい枝ぶりになるように育てていきます。
まとめ
新たに購入した『サツキ 博多白』をスッキリ透かし剪定してみました。
透かし剪定のコツですが、下から遠目から枝ぶりを見て、樹形に大きな影響を与える枝や株元近くの枝から剪定していくと切る回数も少なく、きれいに仕上がりやすいです。
透かし剪定をすると、少しは枝の勢いが抑えられます。木が暴れて困っている方などは、枝全体の1/3までを目安に透かし剪定してあげるといいでしょう。
今回は形を整え、透かすことを目的に剪定しましたが、大きくしたい場合は徒長枝を積極的に活用すると植物ホルモン的にも元気よく大きく育ってくれます。
まだまだ勉強中ですが、植物生理も理解して育てられると病害虫にも強く生き生きとさせることができるので、わが家でも少しずつ実践していきます。
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