【実践編】100円観葉植物育成レポート🪴:購入と植え替え
背が高くなる観葉植物での目標は、リビングに床置きして様になるサイズです。高さが出ない観葉植物は、棚の上に置いて存在感が出るサイズを目指します。
---購入した観葉植物
今回は気軽に始められる代表格、ダイソーの観葉植物を育ててみます。
店舗在庫で100円(税別)で販売されていた、以下の5種類(サボテン、多肉類を除く)を買ってきました。
- ペペロミア・オブトゥシフォリア(奥の左)
- パキラ・グラブラ(奥の中央)
- シノブ(奥の右)
- ピレア・カディエレイ(手前の左)
- ミリオンバンブー(手前の右)
植え替え作業
用意するもの
植え替えで使用したものを紹介します。大きく育てたいので、鉢増しするために以下を用意しました。
- 吸水用のバケツ
- 発根剤
- 水はけの良い土
- マルチング材
- 1.5号大きいプラスチック鉢
- スコップ、手袋
吸水用のバケツ
購入してきた植物を水につけて吸水させるために使用します。すべての植物が入るのが理想的ですね。
発根剤
植え替えたあとに根が張りやすいようにするために使用します。私は『メネデール』以外使ったことはありません。ただ、ほかの発根剤との比較動画を見ても、安定して結果が出ているようです。
🔗 Amazonでメネデールを見る水はけの良い土
保水性、排水性が良く、保肥力のある『赤玉土 小粒』を半分、『かるい植物由来の土』を半分ブレンドして使います。
ここに元肥として『マグァンプK 中粒』を入れます。赤玉土だけだと元肥が流れ出てしまうことがあるため、繊維質な土を入れています。『マグァンプK』は根の成長に合わせて成分が溶け出すので、他の肥料と違って肥料焼けが起こりにくいです。根の成長を促す成分なので、最初だけでも入れておくことをおすすめします。
マルチング材
『赤玉土 小粒』もしくは『赤玉土 中粒』を使います。
理由は以下の3つです。
- 虫の発生を抑制するため:「かるい植物由来の土」は有機物なので、コバエなどの虫がよってくる可能性があります。そこで、土の表面を無機質な赤玉土で覆ってあげます。
- 水やりのタイミングをわかりやすくするため:赤玉土は濡れているときと乾いたときで色の変化が大きいため、水やりのタイミングが目で見てわかりやすくなります。
- 水やり時の泥はねを抑えるため:水やり時にも赤玉土は活躍します。赤玉土は粒が大きいため、一瞬で水が浸透し泥はねしにくくなります。
プラスチック鉢
鉢は、植物と一緒にダイソーで購入した『White Garden 長鉢 3.5号』を使います。
100円の観葉植物は2号ポットに入っているので、おおよそ1サイズ増しです。水やり頻度を抑えたいので、少し大きめの3.5号にしました。
大きめの鉢だと根腐れしやすいため、同じようにする方は、土表面が乾いて2、3日してから水やりをするなど注意してください。
スコップ、手袋
3.5号鉢でも土をこぼさずに入れられるので、小さめのスコップがあるといいですね。今使っているのは白の土入れ用スコップです。かなりお求めやすい値段だったので使ってます。
大和プラスチック 土入れ 3P 小:160 中:164 大:167 ホワイト
🔗 Amazonで土入れを見る(ホワイト)今は売り切れているようなので、グリーンの土入れや、ステンレスのもので長く使ってもいいですね。
ヒラサワ PC 土入れ 3ツ組 グリーン 31509
🔗 Amazonで土入れを見る(グリーン)千吉 ステンレス 土入れセット 大中小 3pcs SGTS-1
🔗 Amazonで土入れを見る(ステンレス)フィット感の良い手袋があると、作業性を損なわず、爪の隙間に土が入ったりしなくて便利です。私はタフレッドをよく使いますが、土いじりが多いと爪の部分に穴が空くので注意が必要です。
🔗 Amazonでタフレッドを見る古い土を軽く取り除く
最初に使われている古い土は乾くと水を弾いて吸水しなくなるなど良くないので、根を切らない程度に古い土は取り除いておきましょう。
さて、成長の様子を継続的にレポートしていくので、どんな根の状態か確認してみます。
植え替え前に吸水させる
まずは、根がしっかり張るように植え替えをします。
植え替え前には、発根剤を希釈して1時間ほど根をつけておくと枯れにくくなります。特に、30℃を超えるような過酷な暑さでの植え替えではやっておくと良いでしょう。
一回り大きい鉢に植え替える
ここまでで準備が整ったので、植え替えていきます。
鉢底石を敷く
水はけを良くするために鉢底石を敷きましょう。
鉢底石は鉢の底に古い水がたまって、根腐れしてしまうのを防ぐために入れます。といっても、特別に用意する必要はなく、今回は『赤玉土 中粒』を敷きます。「用意するもの」でも紹介したとおり、赤玉土は水はけが良いので、鉢底石の役割を果たしてくれます。
もしも2、3年以上植え替えるつもりがなければ、軽石など崩れないものを使用するといいでしょう。
植物の高さを調整しながら新しい土を入れる
植物の土表面が鉢のフチから2、3cm下になるように、土を入れていきます。この2、3cmは、水やりの際に一時的に水が貯まるスペース(ウォータースペース)としての役割を果たします。
植物と鉢のスキマからまんべんなく土を入れていきましょう。
植物のもともとの土表面と同じ高さになるように土を入れておきます。植物側が高すぎると根が乾燥しやすく、低すぎると根が酸欠になってしまいます。
たっぷり水をあげる
土を入れ終わったら、ウォータースペースに水が貯まるくらいたっぷりの水をあげ、鉢底から水が抜けることを確認します。これを2回行い、根と土が密着するようにします。このときに、土が大きく沈んだ場合は土を追加しておきましょう。
マルチングをして念押しの水やり
最後にマルチングをします。虫の発生を抑制する意味もありますので、土が見えなくなるまで赤玉土を入れます。今回は1cmほど敷き詰めます。
マルチングが終わったら、更にたっぷり水をあげましょう。根と土が密着するように念押しです。赤玉土が湿って、次の水やりのタイミングが分かるようにする意味合いもあります。
---置き場所
植物の数が多いので、空き部屋に使っていないオープンラックを用意して植物を置きます。
日当たり
購入、植え替え直後で植物が弱っているので、直接日が当たらない少し明るめの日陰に置きます。
フィカス・ベンガレンシスのときは、最高気温が20℃を超えるぐらいから、日当たりの良い外に出して枯らしてしまいました。今回は、南向きの窓から1mほど離して設置したラックに植物を置くことにします。
参考までに、スマホアプリの照度計によると、昼の12時で3000〜12000luxのようです。測り方が良くないのか、かなり差がありますね。
空気質
空気がゆるやかに動いているのが植物には良いので、植物の横を風が抜けるようにサーキュレーターを設置します。直接風を当てると植物が成長を止めるので、植物の葉が揺れるか揺れないか程度にしましょう。
なお、外気温35℃で室温は約30℃、湿度が約60%です。35℃を超える環境は避けたほうがいいでしょう。
---まとめ
小さな観葉植物を大きく育ててみたいと思い、ダイソーで100円で売られている観葉植物5種類を買ってきて、まずは植え替えをしてみました。
まだほかの記事がないので、育成レポートでありながら植え替え方法も少し詳しく解説しています。今後も観葉植物の成長記録や、実践でのフィードバックを元に育成方法の記事を追加、更新していきますので、よろしくお願いします!
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